今日は代官山UNITにてボクサー・リベリオン。
初来日は2005年の「Bandstand」だったから、
かれこれ4年ぶりの日本公演。

この来日ラッシュもあってか、
さすがに人の入りは芳しくなかったが、いいライヴだった。
広がりのある音響処理とネイサン（Vo）の伸びやかな声が、
そのサウンドのスケール感を支えている。
巨体を揺らしてタイトなビートを打ち出すピアース（Ds）もよかった。
「実力派」という言葉がしっくりとくるバンドだ。
「こんな長いセットはやったことがないよ」と言いながら、
90分あまりのライヴをストイックにこなした4人。
また観たいと思った。明日は大阪公演。（小川）