デヴィッド・ボウイ、突然の訃報。信じられない… 

デヴィッド・ボウイ、突然の訃報。信じられない… 

いきなりの訃報に動揺がとまらない。本当に? 本当に? なんども疑ってみたが、悲しいけれども真実のようだ。 
1月8日に69歳の誕生日を迎えたばかり、そして、とんでもない傑作をリリースしたばかりなのに。

『★』のラスト曲“アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ”がまるで遺言みたいなメッセージに聴こえて、試聴会のあとレコード会社の担当の方にそう話していたんだけど、まさか本当に…。
18ヵ月がんと闘っていいたそうだが、彼自身はすべて知っていたんだろう。
そして、あんな星から地球を見降ろすような歌を歌っていたんだろう。
公開されたばかりの“ラザルス”のMVが、とんでもなく暗示的な映像だったことが今になってわかる。

たくさんの素晴らしい歌をありがとう。
美しくてびっくりするような新しい世界をたくさん見せてくれてありがとう。
どうぞ、どうぞ安らかに。(井上貴子)

以下、オフィシャルより。
January 10 2016 - David Bowie died peacefully today surrounded by his family after a courageous 18 month battle with cancer. While many of you will share in this loss, we ask that you respect the family’s privacy during their time of grief.
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