昨日、代官山のUNITでソールドアウトとなったCatfish And The Bottlemenのライヴを観た。
アルバム１枚しか出てないから仕方ないけど、先週のロイヤル・ブラッドやFKAツイッグスよりさらに短いセットだったが、それでも彼らのライヴもまた、なんか新世代の熱さを感じさせる新鮮なものだった。
とにかく嬉しくてたまらなかったのが彼らのキラキラ感。
最近は、わりと新人のときから出来上がっているというか、サウンドもアーティスト思想も完成度の高いアーティストが多いが、彼らはそれこそシャーラタンズやライドが最初出てきたときに近い、未完成な魅力が満載のため、なんだか応援したくなるのだ。
それに加えて、一発で虜になるメロディとシンプルなフック、さらにヴォーカルのVANのなんともチャーミングなパーソナリティと否定できないルックスを武器にしているCatfish。
若いバンドならではのハングリー精神も見え隠れした彼らのライヴはホントに楽しまさせていただきました。（内田亮）