フー・ファイターズの８枚目のアルバムというか、収録されている８曲を、全米の８つの都市でレコーディングし、さらに各都市を代表するミュージック・レジェンドのインタヴューとその街でのレコーディング風景を捉えた８本の１時間ドキュメンタリーを１週ずつテレビ番組として放送するという、とてつもなく壮大なプロジェクトの『ソニック・ハイウェイズ』。
そんな『ソニック・ハイウェイズ』についてデイヴ・グロールに語ってもらいました！

取材にはいつも熱烈に対応してくれるデイヴだが、今回のプロジェクトに対しての意気込みは普段より数倍すごく、電話越しに彼の荒い鼻息が聞こえてきそうなほど、前代未聞のこのプロジェクトについて熱弁してくれました。
その内容はというと……いや、マジでとんでもないです、これ。
本人はロックに対する責任を感じているからやってるわけじゃない、と語っていたが、ロックという文化の保護のため、そしてロックの未来のためにここまで邁進する人もそうそういない。
ホントに尊敬します。

そんなデイヴのインタヴューと、いい意味で、彼の熱意に振り回されて、バンドと共に全米各地を旅したクリス・シフレットのインタヴューを現在作成中のロッキング・オン11月号(10月1日発売)にがっつり掲載します。
恐らく、このタイミングでデイヴのインタヴューが出るのは世界最速！

今世紀ロックの最重要プロジェクトの『ソニック・ハイウェイズ』。
その全貌が明かされるのは間もなく！
気合を入れて作っているので、楽しみにしてください！（内田亮）

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