今話題のガールズ・スリーピースバンド、リーガルリリー。
「未確認フェスティバル 2015」で準グランプリを受賞したことで彼女たちを知ったという人も多いと思うけれど、今年に入り、テレビ朝日・ABC系『関ジャム 完全燃SHOW』で音楽プロデューサーの蔦谷好位置が「10代とは思えない歌詞の世界観がスゴイ!!」と紹介したことで更に注目を集めています。
その楽曲”リッケンバッカー”は冒頭から《きみはおんがくを中途半端に辞めた。》とドキッとするような歌詞で、彼女たち自身の音楽への強い志がエモーショナルなサウンドに込められているよう。

今回、『ROCKIN'ON JAPAN』5月号ではNew Comerとしてリーガルリリーに初取材してきました。作詞作曲を手がける、たかはしほのか（Vo・Ｇ）が音楽を始めた背景や、衝撃を受けたバンドのことなどを語ってくれています。リーガルリリーの、切実に胸をえぐる歌詞世界の秘密がお分かりいただけるかと。
ちなみに彼女が取材中に泣いちゃったので母のような気持ちで受け止めてきました！（上野三樹）