D.A.N.、そのミニマルなロックの真意に迫るインタビュー敢行!

D.A.N.、そのミニマルなロックの真意に迫るインタビュー敢行!

2016年春にリリースしたデビューアルバム『D.A.N.』が「CDショップ大賞 2017」の入賞7作品に選ばれ、今後の各地フェス/イベント出演も次々に決定。あれよあれよという間に注目の的となっているD.A.N.のメンバー3人=櫻木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)に会って話を訊いた。

強烈にグルーヴィでありながら、ひんやりと冷めて/醒めているアンサンブル。感性によって選び取られた音を磨き、飽くまでも音の力で人々を誘い込もうとする。そこから逃れるのはなかなか難しい。諦観と情熱を併せ持った櫻木の歌が楽曲を纏め上げてくれる、と市川&川上も語っていた。

(D.A.N. - SSWB (Official Video))

昨年末にリリースされた目下の最新シングル曲”SSWB”をチェックしていない人はぜひ。最高にクールな陶酔感を誘う長尺ナンバーだ。胸をヒリヒリとさせるようなドラマ仕立てMVも素晴らしい。3月15日には12インチもリリースされた。ちなみに楽曲タイトルは「Super Shy Without Beer」(ビールがないと超恥ずかしがり屋)の略だそうで、D.A.N.作品のカタログナンバーにも用いられている。つまり、D.A.N.のマインドを象徴するような言葉だ。

インタビュー記事は、2017年3月30日(木)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』5月号に掲載予定です。(小池宏和)
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