ロックDJイベント『渡り鳥』とは? 主催者のふたりに取材しました

みなさんは、ロックDJイベント『渡り鳥』のことをご存知でしょうか? 日本のロックを中心にプレイするこのイベントは、「無料のメールマガジンの登録者が48名に達した地域から順番に開催する」というミッションを設定しつつ、47都道府県の各地を巡ることを目指して着々と動き始めています。特筆すべきなのは、独自のサウンドシステム「サラウンドDJ」を導入している点でしょう。360°を動き回る音響や、生々しい立体的空間を構築するこのシステムは、毎回、お客さんたちを仰天&歓喜させています。

このイベントの主旨や、注いでいる情熱についてについて、プロデューサーJimiさんとインドウさんに語ってもらったのですが、「音楽人生」というものは、いろいろな形があるのだなと感じました。ミュージシャンも、音楽人生のひとつの形ですが、レコード会社に就職したり、舞台照明の道に進んだり、マネージャーになったり……音楽と共に生きる形は様々です。もともとは学生時代のバンド仲間であり、こうして自分たちなりのスタイルを見つけて活き活きとした日々を重ねているJimiさんとインドウさんの話からは、素敵な刺激をいろいろ得ることができました。

インタビュー記事はRO69の特集に掲載しています。ミュージシャンへの取材とは、また一味違う内容を楽しんで頂けると嬉しいです。掲載した写真、なかなかのインパクトですね。鶏のマスクを被っているのがJimiさんです。顔出しNGなので、このマスクを用意して撮影に臨んでいました。(田中大)

【特集】サラウンドDJって何だ!? ロックDJイベント「渡り鳥」の主催者が語る新たな音楽のあり方
http://ro69.jp/feat/wataridori_201701
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