雨のパレードのメジャー2作目となるシングル『stage』が、2016年12月21日（水）にリリースされます。現在の音楽シーンの中では決してメインストリームではないものの、確実にその存在感が明確になるであろう最新作。バンドとしての強い覚悟も読み取れるようなこのシングルについて、フロントマンである福永浩平（Vo）に語ってもらいました。

ポストロックの自由度を持つサウンドに、思い切りパーソナルでストレートな心情が綴られる歌詞。“stage”で綴られるのは、彼自身の「覚悟」を表現した言葉です。「音楽シーンを僕の好きなものに変えたい」と語ってくれた彼が思い描く、雨のパレードのネクストステージが、今回のインタビュー記事から感じ取ってもらえるのではないかと思います。

ちなみに、インタビュー記事には掲載できなかった話なのですが、最近はニック・マーフィーやボン・イヴェール、ジャパニーズ・ハウスなど、様々な洋楽の新譜を聴きまくっているとのことで、古き良き時代の音楽よりも、この時代の音として制作されるサウンドに、彼のクリエイティビティはより刺激されているようです。

決して言葉数が多いほうではないけれど、彼の確たる意思を感じ取れるインタビュー記事は、現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』2017年1月号に掲載。ぜひご一読を！（杉浦美恵）