OGRE YOU ASSHOLE、11年ぶりのセルフプロデュース作『ハンドルを放す前に』完成

OGRE YOU ASSHOLE、11年ぶりのセルフプロデュース作『ハンドルを放す前に』完成

ということでフロントマン出戸学に話を訊いてきた。
JAPANでの取材は2012年10月号以来、実に約4年ぶり。

ファーストアルバム以来のセルフプロデュースとなった『ハンドルを放す前に』は、『homely』『100年後』『ペーパークラフト』という三部作から約2年を費やして生まれた作品。
そっと寄り添うような出戸の声と、無機質なイメージを与えるサウンドが絶妙なバランスを生み出していて、聴けば聴くほど深みにはまっていく。

ライターの三宅正一さんによるインタビューでは、レコーディングの様子やアルバムのコンセプトはもちろん、バンドの世界観がどういう変化を遂げたのかじっくり訊いた。
また、出戸が長野県在住ということで、田舎暮らしについても話題に。
「暇ですよ~何もないですよ~」と笑う出戸、手持ち無沙汰な時はレコードを聞いて過ごしているそう。
長野での日々はしっかりとOGRE YOU ASSHOLEの根源になっているのだなと感じた。

記事は発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号に掲載中。(高橋)
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