4thミニアルバム『honeymoon』を完成させたジョゼの羽深創太（Vo・G）、吉田春人（B）、中神伸允（Dr）に取材をしました。今年1月にリリースした前作『YOUNGSTER』に続き、サウンドプロデュースに根岸孝旨を迎えて制作された今作。3ピース編成の彼らのサウンドを生々しく体感できる1枚です。

そして、歌詞で描かれている世界も、とても刺激的です。『honeymoon』というタイトルを見ると、スウィートな印象を受けるかもしれませんが、今作の全体像は程よいビターテイストです。幸せな状態と隣り合わせの「やがて何かが変化していく」という現実……そのホロ苦さを見つめながら「今」というものを精一杯大切にし、未来へと繋げていこうとする姿を映し出しています。作品にこめた想いや制作エピソードを語ってもらったインタビューは、RO69の特集に掲載しますので、ぜひお読みください。（田中大）

【特集】ジョゼ　「日々の営みの儚さ」を描いたアルバム『honeymoon』を語る
http://ro69.jp/feat/jose_201610