ロックにもいろんなスタイルやフォーマットはあれど、鳴った瞬間に聴く者の視界を巨大なスタジアムに塗り替えるような音へのロマンは、ロックを愛する人なら誰の中にもあるはず。
で、NOISEMAKERはそこに真っ直ぐ照準を合わせて、自身のアンサンブルを極限まで鍛え上げた……ということがびしびし伝わってくる2016年5月25日（水）リリースの新作アルバム『ROAR』について、メンバー4人の言葉でじっくり語ってもらいました。

音を「武装する」「積み上げる」方法論ではなく、サウンドの骨と肉と魂をどこまでぶっとく鳴らせるか、それ以外をどこまで削ぎ落とすか、というトライアルの結果生まれた進化作『ROAR』。直感型ヴォーカル：AGと理論派ギタリスト：HIDEの兄弟によるソングライティングの「バトル」の話からも、その進化が彼らが生んだ必然そのものであることがわかるはず。そんなインタヴューは本日発売の『ROCKIN' ON JAPAN6月号』に掲載中！（高橋智樹）