FACT、最強形態のフェアウェルツアーを観た

FACT、最強形態のフェアウェルツアーを観た

解散前にして、バンド史上初となるワンマンツアーの19本中7本目。スケジュールされた全公演がすでにソールドアウト。

東京ドームに隣接したホールで、Hiroは「ここがお前らのクライマックスシリーズじゃねえのか!?」と笑顔で問いかけていた。

歓喜と感謝、感慨を溢れ出させながら、FACTのキャリアピークのサウンドが、ごく自然に今この瞬間を楽しみ尽くせ、と迫ってくる。僕がこれまでに聴いた中で、最も激しく美しい“a fact of life”が鳴っていた。

「ROCK-O-RAMA 2015」も控えているけれど、今後も間違いなく、凄まじいツアーが続いていくはずだ。早く帰って、ライヴレポートを書きたい。(小池宏和)
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