ジャパネクターボ物語①KEYTALK、ジャパネク初出演時の写真

ジャパネクターボ物語①KEYTALK、ジャパネク初出演時の写真
11月29日に豊洲PITで開催する「JAPAN'S NEXT TURBO」。
開催までまだ1ヶ月以上もあるというのに、あの、俺、ものすごく興奮しています。なんで興奮しているのかって、いいバンドが集まったから、だけではありません。

いいバンドはたくさんいます。本当にびっくりするくらいたくさんいます。
でも、11月29日、ジャパネクターボに登場する8組はスペシャルです。どのバンドも、ジャパネクと一緒に歩いてきてくれたバンドだと思っています。勝手に思っているだけなのですが。

なので、それぞれのバンドとジャパネクの関係を、ちょっとだけ振り返りたいと思います。
まずはKEYTALK。

そもそもJAPAN'S NEXTは誌面での新世代特集が出発点でした。CDつきの特集を最初にやったのは2013年の夏。
その第2弾となる、2014年2月号の特集に、KEYTALKは登場してくれています。
そして付録CDには当時文字通り幻と化していた”MABOROSHI SUMMER”を提供してくれました。

そのときインタヴューさせてもらったんだけど、話の内容はもっぱら寿司についてでした。メジャーデビューして何か変化はある?と訊いたら巨匠が「寿司が出てくるようになった」と。あれから2年、ガンガンに勢いを増し、今日び寿司なんぞ食い飽きたあたりで、現在発売中のJAPANで彼らは立ち飲み屋でロケ撮影を行っています。

そんなKEYTALKですが、ライヴイベントとして2014年1月からスタートした、そのvol.1にも出演してくれました。
もう時効だと思うんで書いちゃいますが、あの日、小野武正には前歯がありませんでした。確か自転車ですっ転んで折ったんだったと思います。
それで、この写真(そのときバックステージで撮ったやつ)で彼は口元を隠しているわけです。
そんな状態でも武正は最高のギターを弾いていたし、ライヴ自体もとんでもなくよかった。当時リリース前の新曲だった“パラレル”も初披露でした。
百戦錬磨というのはもちろんわかっていたけど、すげえバンドだと思ったのを覚えています。

その後、2014年9月のvol.4にも出演してくれ、今回のターボが彼らにとって3回目のジャパネクイベントになります。
大舞台武道館を経て、またしてもジャパネクに帰ってきてくれるKEYTALK。全力で出迎えたいと思います。

あなたもぜひ。一緒にターボしましょう。チケット、今ならまだ買えます。
http://japansnext.jp
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