the telephones、武道館を観て思うこと(そして終演後オフショット)

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今回の武道館でのライヴ、セットリストはファンからの投票によって決められた。で、そのセットリストを観て思ったのは、

「いつものテレフォンズじゃん」

ということだった。そりゃ珍しい曲もあったけれども、すごく安心感のあるセットリストだった。
それがテレフォンズというバンドなのだ。拍子抜けしたということじゃない。むしろ逆で、すごいバンドだなと思ったのだ。

テレフォンズの「DISCO」な空間は、バンドだけで作り上げたものではない。むしろ、それを支えるファンによって作られたものだ。バンドはファンに向き合い続け、自分たちにできることを考え、実行に移し、その積み重ねがいつの間にか武道館いっぱいに溢れたのだ。
常に向き合ってきたから、彼らが毎回のようにやってきた曲が、ちゃんとファンの求める曲になった。逆をいえば、彼らはいつもそうやって、ファンが求めるテレフォンズをしっかりやり遂げてきた。そういう、テレフォンズの本質論みたいなライヴだった。

石毛は吹っ切れたように、いつもよりちょっと高めのトーンで、何度も「DISCOOOOO!」と叫んでいた。テレフォンズがテレフォンズであることの意味を、まっすぐに表現していた。いつもより大きな会場なのに、いつもよりバンドを近くに感じて、すごく不思議だった。

これでワンマンはおしまい。でもまだまだテレフォンズのフィナーレは続く。ここから先、彼らはいいライヴしかやらないだろう。ROCK IN JAPANも、そして11月3日、さいたまスーパーアリーナでのLast Partyも、本当に楽しみ。

それからアルバムもね!

今日のライヴのレポート、なんと5月30日発売のJAPANにぶっ込みます。印刷所はじめ関係各所を泣かせての強行突破です。でも書かなきゃいけない、と思っています。
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