KANA-BOON、ツアーごちそうさまでした!

KANA-BOON、ツアーごちそうさまでした!

ご当地グルメツアーも本日Zepp DiverCityにてファイナル!
お腹いっぱい楽しませてもらいました。

中盤、“見たくないもの”をやる前に鮪が言ったことがすごく印象に残っている。要約すると「どんなに規模が大きくなっても、ひとりひとりの目を見てライヴをしたい」というようなこと。その言葉には固い意志がこもっていたし、アンコールで披露した新曲“生きてゆく”はそのための曲だった。今こそ出すべき、いい曲だ。

つい忘れそうになるけど、これはKANA-BOONにとって初めてのワンマンツアーだ。彼らはツアーでいろいろなことを学んだのだろう。いまのKANA-BOONがどんな場所にいるのか、そして、ここからどこに向かえばいいのか。たくさんの喜びに出会いながら、同時に同じくらいたくさんの乗り越えるべき壁も見つけたのだと思う。その両方をすべて注ぎ込んだ、熱いライヴだった。4人とも、初日の新木場スタジオコーストのときよりもずっと地に足が着いているように見えたのは気のせいではないと思う。

と、真剣に書いていても、脳裏に浮かぶのは古賀のモノマネ大盤振る舞いシリーズと、こいちゃんのコール&レスポンスだったりします。力強えなあ、古賀(笑)。

写真は終演後の4人。おつかれさまでした!
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