JACK WHITE ソロライブを観た!ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、デッド・ウィザーも出し惜しみなしにしてエレキ弾きまくりで失神寸前!

  • JACK WHITE ソロライブを観た!ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、デッド・ウィザーも出し惜しみなしにしてエレキ弾きまくりで失神寸前!
  • JACK WHITE ソロライブを観た!ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、デッド・ウィザーも出し惜しみなしにしてエレキ弾きまくりで失神寸前!
  • JACK WHITE ソロライブを観た!ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、デッド・ウィザーも出し惜しみなしにしてエレキ弾きまくりで失神寸前!
  • JACK WHITE ソロライブを観た!ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、デッド・ウィザーも出し惜しみなしにしてエレキ弾きまくりで失神寸前!
  • JACK WHITE ソロライブを観た!ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、デッド・ウィザーも出し惜しみなしにしてエレキ弾きまくりで失神寸前!
  • JACK WHITE ソロライブを観た!ホワイト・ストライプス、ラカンターズ、デッド・ウィザーも出し惜しみなしにしてエレキ弾きまくりで失神寸前!

ただいまーーーー!


たった今サード・マン・レコーズの3周年を記念したジャック・ホワイトのソロ・ライブがナッシュビルのサード・マン・レコーズで行われ、それを観て帰って来ました。もう倒れる寸前です。


とにかく、いきなりホワイト・ストライプスのマジかよーって曲に始まり、"Hotel Yorba”から、”Dead Leaves"から、”My Doorbell"から、"Your Pretty Good Looking"、さらにラカンターズの”Steady, As She Goes”、"Top Yourself"、さらにDead Weatherの……あ、タイトル忘れた……まで演奏!もちろんソロの曲もたくさんやりましたが。てか、あんなに感動したのに、ライブを幕開けした、ホワイト・ストライプスのマジかよーって曲のタイトルも忘れた……あり得ない。というのも、携帯も、メモ帳すら持って入れなくて、入り口でチェックしなくてはいけなくて、興奮状態だったので、忘れてしまった。ゆっくり落ち着いてまた思い出したらすぐにご報告しますので。


とにかくまず何が言いたいかというと、ということは、もうフジロックなどで演奏される曲は、ジャック・ホワイト全カタログの出し惜しみなしヒット曲応酬になる可能性が大だということ!!!!さらに、ギターも、3、4曲アコギで演奏した以外はエレキ炸裂しまくり。もう先に言っておきますけど、あまりにしびれて皆さんぶっ倒れると思います。


また、ジャックが、サタデー・ナイト・ライブに出演した際、女性のバックバンドと男性のバックバンドの2パターンで出演したと思いますが、この日は、なんとまず女性のバンドのほうで40分弱。その後にセットチェンジをして男性のバンドのほうで40分弱という演奏。内容の濃さ的には、2時間くらいずつで、これ以上長いと体が持たないくらいの感じでした。この二部構成を今後どのようになるのかはちょっと分かりません。それぞれの5、6名のメンバーがいるので、この大所帯を海外にまで連れて行くのは無理なのかも。でも是非連れて行って欲しいーーー!!!


これは、サード・マン・レコーズの関係者、友達から、ジャーナリスト、またファンクラブの会員の中から選ばれた20数名の極限られた招待客のためのイベントで、料理やお酒が振る舞われ、カクテルの名前には、Jack Roseなどもありました。飲みました!また、サードマン3周年の記念ケーキなども振る舞われた他、なんとジャックのお母さんまで来てました。ちゃんとサード・マンに合わせて黄色いブラウスを着ていました。日本のおばあちゃんを思わせるようなすごく小柄な方だったのですが、一番前の関係者のところでノリノリで観ていてすごくかわいかった。ジャック最高ですよね。と言ったら「ありがとう」と言っていました。「私も今日は夢中になっちゃったわ」と。すごいかわいい方だったんだけど、芯がしっかりしているような素敵な方でした。


さらにジャックもウロウロしていたので、挨拶したら、「わあ来てくれてありがとう!」と喜んでくれました(と勝手に解釈)。「こちらこそ招待してくれてありがとう」とお礼言いましたが。


ジャックは、今回のジャケットのイメージと同じ薄い水色のスーツ上下を最初のセットでは着て出て来ただけでなく、ステージ上のアンプも3台、きれいに並んでいて、その淵の色が薄い水色というジャックらしい徹底的なこだわりようでした。


さらにラカンターズ、グリーンホーンの、ジャック・ローレンスやパトリックも来てて、今回のアルバムにパトリックが参加してなくて残念だった、と言ったら、「ジャックに言っておいて」と言われました(笑)。


キルズ、デッド・ウェザーのアリソンもいたし、カレン・エルソン(元妻)も一番前でノリノリでした(笑)。離婚したはずなのに、別れた女とも上手くやれるさすがジャック・ホワイト甲斐性があります。


これだけのファミリーを抱える大黒柱ジャック・ホワイトにとにかく感動。


サード・マンは、入り口に小さいお店がある他、中はバーになっていて、さらに奥に入るとライブハウスがあるという豪華な作り。もちろんトイレにあるタオルなども黒と黄色と白で統一されていたり、また、色々な場所に、ジャケットで使われたオブジェがいたりしました。ペンギンとか、また超巨大なゾウの顔とか。あれはまさか本物ではないですよね?いくらジャックが剥製集め趣味だとは言え。


というわけで、これからSxSWなどにも出演で話題も豊富なはず!私も倒れないように引き続き頑張ってレポートさせていただきます。とにかく日本でもフジロックに出演ですので、超超超お楽しみに。アルバムももちろん買ってくださーーい!!!
中村明美の「ニューヨーク通信」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする