オバマ大統領からスティーブ・ジョブズへ追悼の言葉

オバマ大統領からスティーブ・ジョブズへ追悼の言葉

オバマ大統領がスティーブ・ジョブズへ追悼の言葉を発表しました。以下要約です。あらい訳ですいません。
http://www.whitehouse.gov/blog/2011/10/05/president-obama-passing-steve-jobs-he-changed-way-each-us-sees-world?utm_source=wh.gov&utm_medium=shorturl&utm_campaign=shorturl




「ミッシェルと私は、スティーブ・ジョブズが亡くなったことを知り悲しみに沈んでいます。


スティーブは、アメリカにおける最高の発明家のひとりでした。物事を違った方法で見ることができる勇気がある人で、自分は世界を変えることができると信じる大胆な人であり、そしてそれを実行することができる才能を持った人でした。


彼はガレージから始めた地球上で最も成功する会社のひとつを築いたことによって、アメリカの威厳ある精神を実証してみせてくれました。また、コンピューターをパーソナルなものにすることで、インターネットを僕らのポケットに入れることで、彼は情報革命をアクセスしやすいものにしてくれたのみならず、本能的で、楽しいものにしてくれました。そして彼の才能をストーリーテリングにすることで、何百万人もの子供にも大人にも同じような幸せをもたらしてくれたのです。彼は生前よくこう言っていました。『毎日、今日が人生最後の日と思って生きるんだ』と。そして彼は実際にそのように生きたからこそ、私たちの人生を変え、全産業を再定義し、人間の歴史上最も稀な偉業を成し遂げたのです。彼は私たちの世界の見方を変えてくれたのです。


世界はビジョナリーを失いました。そして、彼が亡くなったことを世界中の人達が実際に彼が発明した物によって知ったということ以上に彼の成功を讃える方法もないのではないかと思います。


ミッシェルと私は、スティーブの奥様であるLaureneと家族と、そして彼が愛したすべての人に心からお悔やみを申し上げます」。


アメリカはもうちろん今この話題で一色ですが、私も個人的には、実際MacBookで見ていたツイッターで知り、そしてiPhoneでホワイトハウスの声明を見付けました。Macユーザーではあったけど、Mac信者ではなかった私ですら、世界が暗くなったような気がしています。心からお悔やみ申し上げます。
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