ノエルが語る「俺の好きなボウイの5曲」

ノエルが語る「俺の好きなボウイの5曲」

最新号のローリング・ストーン誌はデヴィッド・ボウイ追悼号。紹介したい記事はたくさんあるんだけど、とりあえずノエル・ギャラガーが語る「俺の好きなボウイの5曲」から。
http://www.rollingstone.com/

ノエル曰く「彼の死を嘆くばかりではなく、彼の生を祝福しようぜ」と。ボウイの「大ファン」という彼が「俺の好きな5曲」を選んで紹介している。


“イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・モーニング”
「あまり知られてないかもしれないけど、ボウイは最初はスコット・ウォーカー的な曲を書いていたんだ。この曲はものすごく60年代中盤のブリットポップ的な曲で、オルガンのサウンドが最高」
http://www.youtube.com/watch?v=qVTxH-gRUL8

“ファッション”
「とにかくこの曲のギターが最高。しかもそれが調和してないところが大好きなんだ。足踏みしたくなるサウンドが最高だし。ブルースでもないし、ジャズでもないし、ロックですらない。それ以外の何かなんだよ」
http://www.youtube.com/watch?v=GA27aQZCQMk

“ジーン・ジニー”
「これはたぶん彼が書いた曲の中でも、最もUKサウンドではない曲だと思う。ルー・リードを先導していたんだ」
https://www.youtube.com/watch?v=BLbi6y4ktgc

“レッツ・ダンス”
「数年前、この曲のコードを練習してたんだけど。ったくなんてギターで弾くファキング最高な曲だって思ったよ! ナイル・ロジャースとスティーヴィー・レイ・ヴォーンが参加しているのも最高だし。誰がこのふたりと同じ曲で共演しようなんて思う?」
http://www.youtube.com/watch?v=N4d7Wp9kKjA

“ヒーローズ”
「これはすごくストレートな曲だと思う。そして情緒が最高だ。俺はこの曲をイギリスのTVで1981年頃に見てすぐ地元の中古レコード屋に走った。それ以来、もう二度と後ろを振り返ることはなかったというわけ」
http://www.youtube.com/watch?v=Tgcc5V9Hu3g
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