コールドプレイ、新曲「Every Teardrop Is A Waterfall」は1970年代のこの曲が元ネタ

コールドプレイ、新曲「Every Teardrop Is A Waterfall」は1970年代のこの曲が元ネタ

昨日公開されたコールドプレイの新曲「Every Teardrop Is A Waterfall」。その元ネタが1970年代に活躍したオーストラリア出身のソングライター、Peter Allenの「I Go To Rio」であることを、バンド自身が認めた。

バンドの広報によれば、クリス・マーティンは、映画『Biutiful』で、バックに「I Go To Rio」を使用していたナイト・クラブのシーンを観た後に今回の新曲を書いたそうで、結果として、Peter Allenと共同作曲者であるAdrienne Andersoonが、「Every Teardrop Is A Waterfall」の作曲者としてクレジットされることになったのだそうだ。

「I Go To Rio」は、Peter Allenが1976年にリリースした4枚目のアルバム『Taught By Experts』に収録されている曲で、ペギー・リーなどこれまでにたくさんのミュージシャンからカバーされてきた。Peter Allenは1970年代、1980年代を通じて活躍し、1992年に亡くなるまでに10枚以上のソロ・アルバムを遺している。

コールドプレイの「Every Teardrop Is A Waterfall」はこちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=1Kf_6BWcOOg&feature=player_embedded

Peter Allenの「I Go To Rio」はこちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=Kgq1g-2cQ54&feature=player_embedded
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