オールマン・ブラザーズ・バンドのグレッグ・オールマンが亡くなる

オールマン・ブラザーズ・バンドのグレッグ・オールマンが亡くなる

オールマン・ブラザーズ・バンドのグレッグ・オールマンが5月27日に亡くなった。69歳だった。Billboardが報じている( http://www.billboard.com/articles/columns/rock/7759662/gregg-allman-dead?utm_source=twitter )。公式サイトもコンファームした。公式サイトはこちら。
http://www.greggallman.com/

オールマン・ブラザーズ・バンドは、1969年に兄デュアン・オールマンらと結成。1971年リリースのライブ・アルバム『At Fillmore East』で成功を収めたものの、その3ヶ月後にデュアンを交通事故で失う悲劇に見舞われた。全米1位を記録した『Brothers And Sisters』(1973年)などキャリアを重ねながら、バンドは1976年に解散。その後は、再結成と解散を繰り返した。1995年にロックの殿堂入り。2000年代以降は、ブッチ・トラックスの甥であるデレク・トラックスがバンドに加わり、ボナルー・フェスティバルなどに出演するものの、ここ数年は主だった動きはなかった。

今年の1月には、ブッチ・トラックスが同じく69歳でこの世を去っている。
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