ベック、10月リリース予定の新作は、「ザ・ストロークスやトーキング・ヘッズに感化された作品」

ベック、10月リリース予定の新作は、「ザ・ストロークスやトーキング・ヘッズに感化された作品」

先日、新曲「Wow」を公開したベックだが、10月にリリースされると言われているニュー・アルバムについて、Rolling Stoneに語っている。

2014年の『Morning Phase』以来となる、2年ぶりの新作は、実は制作に3年をかけているそうで、このところは、本作が形をなすために、プロデューサーとしてSiaやAdeleを手がけてきたGreg Kurstinの協力を得ているのだとか。ちなみにGreg Kurstinは、アルバム『Sea Change』のツアーの際に帯同した関係。

本作の方向性については、昨年、ザ・ストロークスと回ったツアーに感化されたところがあるそうで、そのとき起こったライブの歓喜をスタジオに持ち込みたいと感じたのだとか。また、「No Distractions」という曲は、トーキング・ヘッズ風のダンサブルな曲になっているとか。


ベックはこの夏、フジロック土曜日のヘッドライナーで来日する。
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