グレイトフル・デッド、50周年で再結成&ラスト・ライヴを7月に開催

グレイトフル・デッド、50周年で再結成&ラスト・ライヴを7月に開催

今年50周年を迎えるグレイトフル・デッドだが、生存メンバーによる記念の再結成コンサートが開催される運びとなった。

7月3日から5日までの3日間、シカゴのSoldier Fieldで開催されるコンサートがそれで、実現すれば、ジェリー・ガルシアが亡くなる前に行われたライヴからほぼ20年ぶりとなる。ジェリー・ガルシアは1995年8月に他界している。

コンサートにはボブ・ウェア、フィル・レッシュ、ミッキー・ハート、ビル・クルーツマンの4人と、ツアー・メンバーであるブルース・ホーンズビーが参加、ガルシアの代役として、フィッシュのトレイ・アナスタシオがフロントを務めることが発表されている。

なお、今回の再結成については、ライヴのオファーが多くあったそうで、その中には、300万ドルの出演料を条件にしたボナルー・フェスからの交渉もあったそう。しかし、バンドは今回のシカゴでのライヴを選択、ボブ・ウェアによれば、「これが4人が顔を合わせて演奏をともにする最後のショウとなる」とのこと。
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