ザ・ビートルズ44年ぶりの公式映画を監督ロン・ハワードが制作中であることが明らかに

ザ・ビートルズ44年ぶりの公式映画を監督ロン・ハワードが制作中であることが明らかに

ロン・ハワード監督がザ・ビートルズの公式映画を制作していることが明らかになった。

題材とされているのは、ザ・ビートルズがツアーを行っていた1960年から1966年までの間だそうで、本ドキュメンタリー作品は、バンドの権利を統括するアップル社がオーソライズしたものとなっていて、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリヴィア・ハリスンの全面的な協力が担保されているのだとか。ザ・ビートルズの公式映画作品ということでは、1970年の『Let It Be』以来、44年ぶりのものとなる。

映画は、ピート・ベストがドラマーだったリヴァプール時代に始まり、ハンブルグでのツアー、ビートルズ現象が世界中で巻き起こったデビュー以降、そして1966年、フル・ライヴとしてはバンド最後となった1966年のサンフランシスコはキャンドルスティック・パークでのパフォーマンスまでを追ったものとなる予定。

ロン・ハワードは本作のプロデューサーに長年コラボレートしてきたブライアン・グレイザーを迎え、また、ボブ・ディランの『No Direction Home』を手がけたニアジェル・シンクレアやジョージ・ハリスン『Living In The Material World』を手がけたScott Pascucciといった音楽ドキュメンタリー映画のベテランたちの協力も仰ぐ予定だという。

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