ピンク・フロイドがニュー・アルバムをリリースするかもしれない。

1994年にリリースされた通算14枚目の作品『The Division Bell』のデラックス・リイシューが予定されているピンク・フロイドだが、ここにきて、長らく噂されていたニュー・アルバムについても現実味を帯びてきた。

7月5日、デイヴ・ギルモアの妻であるPolly Samsonが自身のツイッターで、ニュー・アルバム『The Endless River』が10月にリリースされること。その作品は、1994年に行われたRick Wrightとのセッションをベースにしたものであることを公にしている。

また、1980年代から1990年代のはじめにバンドとツアーをともにしていたシンガー、Durga McBroom-Hudsonは、自身のFacebookにレコーディング中の写真を掲載（ http://www.floydianslip.com/news/2014/05/photo-may-show-david-gilmour-working-on-new-album/ ）。今回のニュー・アルバムが、『The Division Bell』セッションの中で始まったこと、当初はインスト・トラックだったが、昨年の12月、数曲歌入れをしたことなどを語っている。

それらを受けてか、ピンク・フロイドのニュース・サイトもニュー・アルバムがこの秋にリリースされると報じている。
http://www.floydianslip.com/news/2014/07/reports-new-pink-floyd-album-coming-this-fall/