今年は出店ジャンルをカレーエリアからご当地エリアに変え、三重県代表としての出店となります。
そう、創業は1928年。三重県津市に本店を構える西洋料理店「東洋軒」では創業以来このブラックカレーは伝統のメニューなのです。
有明の時は県外イベント初出店という事で話題になりましたが、以前から鈴鹿でFIが開催される際は出店し売り上げダントツナンバーワンを誇っておりました。
「黒さの秘訣は職人のこだわりと粋人の遊び心」。
これがブラックカレーの答えだそう。
真っ黒いルーを完成させるまでに要する時間はなんと一ヶ月!
昭和の初め頃、創業者が苦労の末作り上げたこの色合いは、松阪牛の背脂と小麦粉・玉葱などをじっくりと3週間以上も炒め続けることで生まれます。
更に野菜などを加えて煮込み、寝かせなどの作業を重ね、そう、一ヶ月は必ず必要な期間なのです。
実はこの東洋軒、今年の初めに、東京・赤坂のオフィス街の中に高級西洋料理店として東京支店がオープンしています。
http://tokyo-toyoken.com/
ここではブラックカレーは常連が「締め」で食べる看板メニューなのですが、それ以前の前菜やメインの肉料理、魚料理、どれも絶品です。
テレビの情報番組や、各雑誌でもかなり取り上げられているので、ご存知の方もたくさんいらっしゃる事と思います。
こちらも是非チェックしてみてください。
(海津亮 )
【店舗データ】
ご当地エリア
レストラン東洋軒
ブラックカレー ¥1,000(ハーフ¥600)/ブラックカレーパン ¥400
店主より:
三重県津市の老舗西洋料理店で創業以来続く伝統メニュー「ブラックカレー」。出来上がりまで約1ヵ月、真っ黒なルーは旨みが引き立つまろやかな味わい。
ブラックカレーを使ったブラックカレーパンも大人気!
店舗URL http://www.touyouken.co.jp
◆まんパク公式サイトの出店メニューが追加されました!
http://manpaku.jp/201405/shoplist
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