miwa、アコギ一本の武道館に胸を打たれる

miwa、アコギ一本の武道館に胸を打たれる

リアルにアコギ一本のみのライヴ。
同期もなければ派手な演出もない。
ただただmiwaの歌とギターだけが武道館のセンターステージから届けられる2時間半。
それがなぜ、こんなにエモーショナルで感動的で「足りないものが一切ない」時間になるのだろう。

miwaは本当にすごい。
気持ちの強さ、気持ちの正しさ、気持ちのまっすぐさ。
そんなmiwaらしさが120%、その歌には込められている。
だから、miwaのライヴでは「歌を聴くこと」と「miwaを知ること」が限りなくイコールになる。
どんなライヴでもそうかもしれないが、この人の場合、その説得力が図抜けている。
アコギと歌のみ、というシンプルなライヴになるとなおさらだ。
miwaが歳を重ねていくほど、きっとアコギッシモという特別なライヴが持つ意味とパワーはどんどん増していくのだろう。

本当に、素晴らしいライヴだった。
時間が経つのが惜しかった。
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