DIR EN GREY・Toshiya発案衝撃フォト、先出し!

DIR EN GREY・Toshiya発案衝撃フォト、先出し!

今日発売のJAPANにはDIR EN GREY・Toshiya発案による、衝撃のフォトページが掲載されております。
そのワンカットがこれね。

「肉体性」「人間は、人間の犠牲の上に成り立っている」というテーマをToshiyaからもらった時にはどうやって実現しようかとけっこう悩んだ。
でも、直接打ち合わせをして、カメラマン宮原夢画のヴィジョンも聞き、たくさんの人に協力してもらいながら、ひとつの世界を作った。
Toshiyaの音楽、DIR EN GREYの世界観がやはり、ここでも大きなヒントになった。
ファンはもちろんだけども、アートに興味を持っている人やDIR EN GREYのなんたるかをまだ知らずにいる人にぜひとも見てもらいたい。

以下は、Toshiyaと宮原さんのコメント。

Toshiya「アイディアの一端は自分が発したんですが、そこからは自分の手を離れていく作業というか。宮原さんというフィルターを通したらどういうものが出てくるのか。それがおもしろいと思ったんです」

宮原「コンセプトを突き詰めて深く聞いていくと、人間が立つ背後には人間がいて、その人達が土台になっているから自分が存在するという“人間の図式”というか、僕もいつも感じているものなので、すごく共感を得て。人間の魂の部分に触れて、支えている人間達、土台になっている人間達、その人達がいることによって、自らまた上に上がっていける。だから決して上にいる人達は、下の人達のことを忘れてはいけないということをToshiyaさんも話されていましたし、自分も決して忘れてはいけないという気持ちで今回の撮影に臨みました。肉の塊、肉感ということだけではなくて、もっと精神的な人間の本質みたいなものが、全部脱ぎ捨てた人間の生まれた時の姿で表現ができたというのが一番大切なことだったのかなと思います」

また、今回のToshiyaインタヴューでは撮影を終えての感想から、来るべきDIR EN GREYのニューアルバムを紐解くヒントまで、幅広い言及が行われております。
マストです。
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