UVERworld、京セラドーム公演を観た

UVERworld、京セラドーム公演を観た

とにかくハンパないライヴだった。
強い、熱い、すごい、濃い、深い、楽しい、幸せ。
どんな言葉も当てはまる素晴らしいライヴだったが、こんなライヴはUVERworldの他には絶対に味わうことはできない。
特に「強い」というのが何より大事なポイントで、6人の音がガチッと重なり合う瞬間のハンパじゃない音の厚みは信じられないようなパワーを持っている。
まるで何かが爆発したかのような、あれほどの音を出せるバンドは他にはいない。

しかしそれは音のデカさや音色によるものではなくて、その「キメ」に至るまでの必然的な曲の流れ、あるいはこの日にたどり着くまでの物語に想像を超えるほどの思いが刻まれているからだ。
TAKUYA∞は何度も「今、曲を作ったりライヴをしたりすることが楽しくてたまらない、幸せなんだ」と言っていたが、この強い音で伝えようとしているものが、あくまでポジティヴで明るい幸せな思いであるということもまた大きいと思う。
ポジティヴな何かだからこそ、すべてのリスナーが心を全開にして会場に集まり、最高の状態で彼らの思いと音を受け止める。

詳しくはライヴレポートを書くのでぜひそれを読んでください。

とにかく凄まじいライヴだった。
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