明日発売! 2010.01.31 23:37 ロッキング・オン最新号、特集は2000年代の100枚。
10年を総括して2010年へ!

シネカノン倒産。 2010.01.29 16:41 サリンジャーが亡くなったというニュースも衝撃だったけれど、
こちらのニュースもかなりショックだ。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20100129k0000m040138000c.html

映画配給&制作会社シネカノンと言えば、
近年では『フラガール』や『パッチギ!』といった邦画の制作配給で知られているけれど、
個人的には英国や台湾の良質な作品を日本に紹介してくれた会社、という印象が強い。

たとえばケン・ローチの『リフ・ラフ』や『レイニング・ストーンズ』、『ケス』、
『レディバード・レディバード』、『マイ・ネーム・イズ・ジョー』。
それに言わずと知れたアードマンの『ウォレスとグルミット』シリーズ。
マイケル・ウィンターボトムの『GO NOW』、『バタフライ・キス』。
シェーン・メドウズの『トゥエンティフォーセブン』。

アジア映画では、エドワード・ヤンの『恋愛時代』や『カップルズ』、
それに『クーリンチェ少年殺人事件』。
あと、大ヒットした『シュリ』もシネカノンだった。

うーむ。学生時代に足しげく劇場に通った作品ばかりだ。
ほんと、お世話になった会社だなぁという。

ハリウッド・メジャーや国内大手の映画会社が低迷状況にある中、
こういったインディペンデント&単館規模の業態が
さらに危機的状況を迎えているのは当然だろうけれど、
不況によってメジャー作品の上映館数が減ることと、
インディペンデント作品の上映そのものが無くなることでは意味が全然違う。

いち映画ファンとして暗澹たる気持ちになってしまう。
同時に音楽業界に身をおくものとしては、全くひとごとではない。

ゴリラズ新曲。 2010.01.28 19:19 今日はAXでデッド・バイ・サンライズが、
渋谷某所ではゴリラズの新作試聴会が、
というわけで編集部は全員出払っています。

……完全風邪っぴきで屍と化した私以外は。

悔しいので会社でひとり聴いてますゴリラズ新曲“スタイロ”。
これは間違いなく2010年前半を席巻するアンセムとなるはず。
ボビー・ウーマックの声をこんなにモダンに使えるグループはふたつとないでしょう。
アルバム『プラスティック・ビーチ』は3月3日リリース!

http://www.gorillaz.com/

もう始まっている! 2010.01.25 19:35 RO2月1日売り号を作り終え、
しばしの休閑期にある編集部です。

しかし既にRO BOOKS vol.3「AC/DC」の原稿が続々上がって来ていたり、
次号に向けた打ち合わせが立て込みがちだったりと、
なんだかんだで走り出しています。

早くも始まっているという意味では、花粉症!!!
年々早くなっている気がするのは気のせいか?
今朝起きたらすでに鼻がむずむず。目がしょぼしょぼ。
注射打たなきゃ…。

グリーン・デイ@玉アリ 2010.01.24 20:18 2時間20分、全力疾走のライヴ。

やっていること、やっている曲の圧倒的なスケールやメッセージ性と裏腹に、
彼らはどこまでもやんちゃで、フレンドリーで、
ときどきアホで、そして恐ろしく近い。オーディエンスに。

ステージに上り一曲歌いきった君、凄かった!

キラーズ、来日キャンセル。 2010.01.22 23:06 と、彼らのオフィシャル・サイトとNMEが報じている。


http://www.thekillersmusic.com/

http://www.nme.com/news/the-killers/49370


これが確定ならば、溜息しか出てこない。
なにしろ昨年のフジに続き2度目だ。
いつになったら私達はこのバンドを観ることができるんだろう。

ちょうどこの『ライヴ・フロム・ロイヤル・アルバート・ホール』の次号用レビューを書き終わったところだった。
ZEPP TOKYOのチケットだって、完売だったのに。
無念。

ハイチ震災、あの「悪役」もチャリティ支援。 2010.01.21 21:11 例のレイジVS Xファクターのシングル1位争奪戦以降、
一躍「時の悪役」としてここ日本でも知名度を上げることになったのが、
英オーディション番組「Xファクター」の仕掛け人、サイモン・コーウェルである。

以前にもココ(http://ro69.jp/blog/kokawa/ymd:20091218)でそのニュースはお伝えしたとおり、
コーウェルという人は悪役と言うかそれ以上に悪人顔と言うか、
とにかく嫌われ者キャラを上手に音楽ビジネスに利用したおっさん(大富豪)である。

そんなコーウェルが英首相ゴードン・ブラウンと英タブロイド誌THE SUNの要請に応え、
ハイチ震災の救援活動を支援するチャリティシングルのリリースを即決したというニュースが。

http://www.nme.com/news/cheryl-cole/49348


NY中村ブログやRO編集部ブログでもいつくかご紹介しているように、
ハイチ震災の支援にむけたポップ・ミュージック界の動きは極めて迅速で、
各地であらゆる種類のアクションが、しかもかなり大規模なアクションが既に起きているが、
コーウェルも「48時間以内にチャリティシングルの内容をつめたい」と話をしている。
彼が音頭を取るこのシングルにはシェリル・クロウビヨンセ
レディ・ガガやロビー・ウィリアムスの参加も噂されているという。

一国の首相が音楽業界の何某にこういった種類の要請をする、
というのは日本では考えられないことだけれど、
また、コーウェルという人物がチャリティを巧妙に利用する可能性も大だけれど(てかするだろう)、
少なくとも国としての支援が後手後手に回っている今の日本の恥ずかしい状況を思えば、
とにかく打てる手はどんな手でも打つ、
そのアクションは人の生体反応として正しいとしか言いようがない。

新生ノラ・ジョーンズ。 2010.01.20 23:50 今夜は赤坂ブリッツでノラ・ジョーンズの来日公演。
新作『ザ・フォール』を引っさげての一夜限りのプレミア公演だけに、
場内は久々のノラのパフォーマンスを目撃すべく詰め掛けたオーディエンスの、
静かな、しかし固唾を呑むような熱気に包まれていた。

そんな中、ノラは半分近くの曲をごく自然体にギターで弾き語り、新モードをいかんなく発揮。
やはりこっちが彼女の本質だったんじゃないか。
そう確信できる一夜だった。

言い訳ガールズ。 2010.01.19 16:44 スウェード再結成やらリバティーンズ再結成やらで頭がトリップしてしまい、
こちらの写真を上げるのを忘れていました。

先週の宮嵜のブログ(http://ro69.jp/blog/miyazaki/29862)で指摘された、
というか先回りで代わりに謝罪されてしまった、
「お前はクリストファーさえ写ってればいいのか」問題。

もちろんそんなことはありません。
ガールズは2人でひとつ、JRを忘れていたわけではありません。
あの場所は逆光だったので、クリス側からしか写メできなかったんです。

一体なにを必死に言い訳しているのか意味不明ですが、
とにかく謝罪の意味も込めて上げさせてください。



取材現場におけるJRという人は超早口、
そしてあれこれクリスに世話を焼く人という印象。
インタヴュー前にいなくなったと思ったらふらっとコンビニ袋をぶらさげて帰ってきて、
「今日は新しい味を買ってみたよ」と言いながらプリンを2つ、
ナタデココ入りいちごプリン、みたいな超ラブリーなやつを2つテーブルに並べるJR。
インタヴューが始まってからも私が通訳中村明子とやり取りしている間に、
「これ、舌の上でプルプルするよね」「うん、プルプルする」なんて言い合いながら、
プリンを熱心に食べている2人なのであった。

VAMPIRE WEEKEND + THE VERY BEST 2010.01.18 23:24 全英初登場3位、ビルボード・チャートの行方にも大注目!
ヴァンパイア・ウィークエンドの新作『コントラ』は、
既に2010年最重要アルバムの一角を奪取してしまったが、
そんなVWのエズラがザ・ヴェリー・ベストとコラボした、
“Warm Heart Of Africa”のPVをピッチフォークが改めて紹介している。

http://pitchfork.com/news/37595-video-the-very-best-with-ezra-koenig/

なんかもう、問答無用でハッピーな気分になってしまう。
VWはアフロポップを借用&リデザインするNY勢の目下先頭を走っているようなバンドだけど、
ここではもうちょっと無邪気に本家の中で遊ばせてもらってる感じが楽しい。
エズラのぎくしゃくしたダンスもかわいい。

VWの『コントラ』から一番強く感じたのもまた、ハピネスである。

それは逃避行動を繰り返した末の真っ白な多幸感ではないし、
現実を見据える知性がそもそも欠落した幸せごっこでもない。

人が、そしてこの時代が幸せであるべきである根拠を、
想像力と音楽の自由の最大値を鳴らすことで示したのが、
『コントラ』というアルバムだと感じている。

というようなことを、次の号で書けたらいいなと思ったり。

とにかく非常に気持ちがアガるPVなのでぜひ観てみてください。


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