ストーン・ローゼズ、再結成リハーサルの初日に大喧嘩!

ストーン・ローゼズ、再結成リハーサルの初日に大喧嘩!

つい先日の「世界中のファン大狂喜!16年ぶりの復活ライヴ!!!」後も、
相変わらず頑なに沈黙を守っている、ザ・ストーン・ローゼズの面々。

★そんな中、先週末のSunday Timesのカルチャー冊子にこんなインタヴュー記事が掲載されていた。
この記事は、サイモン・スペンス(ザ・ストーン・ローゼズの新バイオ本『War and Peace』の著者)の最新コメント。

今の「謎だらけのローゼズ内の状況」を知る意味で重要なヒントを得られる発言がかなりあったので、
気になった部分を抜粋&訳してみました。

「このバイオ本『War and Peace』は、元々ローゼズのレニ(ドラマー)とマニ(ベース)の協力を得ながら、
もう何年も前から多くのインタヴューをとり、リサーチを続けて書き始めていたものだった。

でも再結成が発表された直後、レニから『悪いけど伝記本には協力できないことになった』っていう緊急連絡がきたんだ。
どうもこの伝記本を巡ってメンバー間で大ゲンカが始まったらしくてね、、、。

レニによると、
再結成後、初のリハーサルの日にスタジオへ出向いたら、
イアンとジョンがこの本に関する記事(当日の某英紙に掲載されていた)を食い入るように読んでいて、
スタジオに着いたばかりのレニと激しい口ゲンカになった、というんだよ。

で、以後もこの伝記本を巡ってメンバー間の口論が絶えず、
これが原因で再結成まで台無しになってはたまらん!、、、。
ということでレニとマニは協力を断念することにした、というんだね。

つくづく残念だよ。
おかげで何年も費やしたリサーチが無駄になったし、カットしなければならない部分もかなり出てきた。
このバイオ本に当初記されるはずだった”バンド公認”のクレジットも付けられなくなったんだ」。


★特にイアンは、伝記本で「自分を悪く書いているんじゃないか?」と勘ぐったらしく、
この「リハ初日のメンバー間の大ゲンカ」以後も、
サイモン・スペンス氏は「イアン・ブラウンから脅迫めいた電話を何度も受けた」とも語っている。

う~~~ん、気になる、、、。
再結成後のローゼズがここまでメディアの取材を拒否し続けているのは、
もしかしてバンド内の関係がまだ「完全に良好な状態」になっていないからじゃないか???

という微かな「イヤな予感」がずっと頭の片隅にあったんだけど、
このインタヴュー記事を読んでますます不安になってきた。

もちろんこれが筆者のただの「杞憂」であることをひたすら祈ってはいますが、、、。
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