スウェードとメタリカ

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、、、この2バンドに一体どんな関連性が???

と思われるかもですが、


★USハード・ロック界の王者メタリカのギタリスト=カーク・ハメットは、
実はSuedeの隠れファンだった(!)ことが発覚した。

LA Record誌の報道によると、

つい先月Suedeが今年のコーチェラ・フェス出演で渡米した際も
カークはわざわざサンフランシスコにある自宅にSuedeの面々を招待。

お互い即座に意気投合♪し、
翌朝まで皆でへべれけになるまで酒を飲みながら、
カークの自宅スタジオでジャム・セッションを重ねつつ親交を深めたらしい。

、、、信じられない?

★ブレット・アンダーソン自身の証言がこれ。

「実は今回LAを訪れた際、
僕らのプレス・エージェントが『カーク・ハメットが君達の大ファンなんだよ、会ってみる気ある?』って言うから、
サンフランシスコにあるカークの自宅に招待されて訪れることにしたんだ。

で、お互いすぐ意気投合して一緒に夜通し飲んだくれて、
地下にある彼のスタジオで色んな歌をジャムったりして楽しい時間を過ごした。
僕もかなり酔っ払ってたから記憶は曖昧だけど、
たしか”メタル・ミッキー”や、T.Rexの曲もいくつか演ったと思う。
カークはほんと気さくなイイ奴だったよ。

僕らが予想以上にノーマルな連中で、
僕が一度もマイクでお尻を叩かなかったことについてはマジでビックリしてたみたいだけどね。

え?、、、一度もマイクで尻を叩かないの?
マイクで尻を叩かないブレット・アンダーソンなんて本物なわけがない!!!

って内心はがっかりしてたかも(笑)」


しかし、あんなメタル、メタルしたバンドのメンバーが、
よりによってSuedeを好きだったなんて。
意外や意外、、、。

そういえば、同じくメタリカのラーズ・ウルリッヒも昔からオアシスの大ファンで追っかけまでやってたし、
フー・ファイターズの面々も以前MTVヨーロッパのインタヴューで、
ザ・ストーン・ローゼズの1stアルバムを「好きな作品」として挙げていた。

なんなんでしょうか?
このUSハード・ロック勢のUKギター・バンドに対する不思議なオブセッション。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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