ピンク・フロイド展@London Victoria & Albert博物館を観てきました♪

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5月22日にマンチェスターのライヴ会場で22人が死亡した自爆テロ事件のショックからまだ立ち直れていないここUKですが、
人出の多い場所(ライヴとか、各種イベントとか、ロンドン中心部に集中するレコード会社やマネージメント事務所の訪問とか)に出るのが仕事のコレポンは怖いなんて言ってられない。
Life must go on!!!

というわけで、

★〆切明けの昨日=5月23日(火)は、
ロンドン中の繁華街や地下鉄駅構内を徘徊する武装した警官の集団(みんな防弾ベスト&自動小銃を所持)を横目で見つつ、
「警官は防弾ベストを着てるからいいけど、もし地下鉄駅とかで撃ち合いが始まったら丸腰の我々庶民はどうなるんだ!?」とか心の中でつぶやきながら、
西ロンドンのケンジントン地区にあるV&A博物館へ。

今年初頭にチケットを買って以来ずっと楽しみにしていたピンク・フロイド展『Pink Floyd Exbition: Their Mortal Remains』を観てきました♪♪♪

添付した写真を見ていただいてもお分かりのように、
『対(TSUI)』の2つに並ぶ顔や、
『狂気』のプリズム、
『アニマルズ』のジャケを飾ったバターシー発電所の空に飛ぶ”豚”の原画や、
『炎』のマシーン・ハンマーの各種モチーフ、
『鬱』のビーチに並ぶベッドなどなど、
世界中の音楽ファンが知っている貴重なメモラビリアが次から次に登場。

他にも
ロジャー・ウォーターズが学生時代に先生から叩かれた「ムチ(というか英国風の教鞭)+罰手帳」や、
その実在の教師をモデルにした『ザ・ウォール』の巨大な教師バルーン(実物はやっぱり迫力が違います!)、
シド・バレットが美大生時代に描いた絵画作品、
ニック・メイソンの”浮世絵”をモチーフにあしらったドラム・セットや、
デイヴ・ギルモアのギター・コレクション、
さらにはセックス・ピストルズ加入以前のジョニー・ロットンが着ていたので有名な「I Hate Pink Floyd」と書いたTシャツ(実物?)+当時の新聞記事などをコラージュした「Punk Vs.Pink」と銘打ったコーナーもあり。

筆者のようなフロイド信者にとってはあまりに「展示品の持つ意味が大きすぎる&情報量が多すぎる(視覚面&オーディオ面ともに超充実)、
とても1日では観きれなかったので(一般客の閲覧は1セッションが約45分~60分)、
また今度、時間があるときに訪れてじっくり浸ってみたい。

★展示会の詳細レポはまた今後のRockin'onで~。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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