彼等はライブのMCを、歌う二人が「マーヤ！」「リンダ！」と最初に名前を呼び合ってから始める。

これって掛け合い漫談みたいで、
実際、関西気質の彼等らしいやりとりだなぁ、と思いつつ、
同時に、同志感というか、お互いを必要としている感じを、
うまく醸し出していて好きなんですが、
それ以上に、イベント等でお客さんに名前を覚えてもらえる、
という効果が大きいことに、終演後に気がついた。

帰り際、客席の雑談を聴いていたら、沢山の人が
“マアヤが““リンダが”と話しこんでいて
それはもちろん、彼らのステージにインパクトを受けたからなんですが、
殊更に、覚えたての名前を使うのが楽しそうな様子でした。

で、何が言いたいのかというと、もう一人のメンバーはシンノスケといいます。
彼はMCに加わらないので、名前を呼ばれる場面が少なく、
いいギターを弾いている割にちょっと不憫なので、ここで補足してみました。

ちなみに、3人の正確な表記をジャケで確認すると
Marya Love、Rindadada、Shinnosuke Boys
と、なってます。