先週末放映の「JAPAN COUNTDOWN」に登場してくれた３人。収録されたタイミングは、実は東京ドーム公演のほぼ１週間前。

そんなナーバスなタイミングなのに、いつも通りの賑やかな調子で応えてくれた３人。
本当に、プロフェッショナルだな、と思います。

時間の都合上、割愛させてもらったのですが、
面白いやりとりはまだまだあったので、もうひとつくらい、ここで。

「ねぇ」PVの間奏部分で披露している複雑高速ステップが、
ほんの２〜３回の練習でOKだったという話には、
心底驚いてしまったのですが、そのへんのくだりです。

あ「あれは真似してほしいところですね」
−−あれは簡単には真似できないでしょ。
の「そうですかね？」
−−そうです！
あ「じゃ、解説いれましょうか？」
−−じゃ、まずは、コツを教えてちょうだい。
あ「コツは…ヒールでやること！」
か「軽い靴でね」
あ「スニーカーでやると男子っぽく厳つい感じになっちゃうんで、
ヒールとか繊細なもの、トゥ・シューズみたいなものでやった方が、
綺麗に可愛く見えると思います」
−−可愛くはなると思うけど、素人にヒールなんて、もっと無理！

やっぱ、ダンサーとしての基礎訓練が信じられないくらいにハイ・レベルで、
なおかつ、それが極々自然なものになっていることを、
認識した一幕でした。