アルバム『Dive Youth,Sonik dive』をひっさげてツアー中のINORAN、本日はその中盤の恵比寿リキッドルーム。
今日の東京はやっぱり雨、おまけに風がとても強い……。とはいえ、ライヴでは『Dive Youth,Sonik dive』の勢い溢れるポップなロックンロールが爆発することだろう。リリース前のライヴでもやっていた新曲たち、どう進化しているのか楽しみ。ファイナルは７月26日の渋谷O-EAST。

現在発売中のJAPANでもインタヴュー掲載中。アルバムへの熱い思いを自然体で語っているが、今のINORANがとてもいい感じだということが行間から伝わってくると思う。『Dive Youth,Sonik dive』は、15周年を「歴
史」でなく「現在」で刻んだ作品だが、過去や様々な繋がりに感謝しながらもそれに縛られることなく、常に「現在地」で呼吸することが彼のロックの奥義なのかもしれない。写真も大好評なので、ぜひチェックしてほしい。
こちらは迷って掲載を見送ったアザー写真、その１。あとでもう１枚アップします。
そういえば、この撮影時も雷雨だった。室内での撮影だったので問題なかったが、ちょうど同じ時間に隣の会議室で取材中だったストレイテナー（こちらの記事は前号に掲載）は、会社の屋上での撮影だったため雷雨の被害に合っていた。特に雷が大の苦手なひなっちが、かわいそうなことに……。（井上）