スカパラ、満開の桜の下の武道館ライヴは美しかった! 小沢健二も来た!

スカパラ、満開の桜の下の武道館ライヴは美しかった! 小沢健二も来た!
ついさっき終わりました、東京スカパラダイスオーケストラの25周年記念ライヴ@日本武道館! 18時開演だったから……ガチの4時
間だったのか。すっさまじい密度と愛と豪華ゲストに彩られた、スカパラにしかできない最高の祝祭だったなあ。

ちなみにセットリストは28曲。会場入って、セトリもらって、「意外とタイトな選曲かも」と思って見始めた自分、大間違いでした。“The Last
Session”と名付けられた1曲目から、10-FEET、モンパチ、アジカン、亀田誠治のゲスト全員が登場。いきなりクライマックスかよ、というセッションが濃厚に繰り広げられて、それ終わったの40分後ですよ!

そこからは、スカパラの鉄板ラインナップを網羅しつつ、再度登場するゲストたちと、コラボ曲をガンガンやっていく流れ。いつも、ライブハウスで90分くらいの爆裂な密度と熱さのスカパラを観てきただけに、武道館のスケールは新鮮で、25年の重さとスケールが正面からプレゼンされるような迫力が素晴らしかった。

そして、一度メンバーがステージを去った後、無人のステージにふらりと現れたスペシャルゲストこそ、今回のベスト盤にライナーノーツを寄せたオザケンその人だった。おもむろに彼が朗読した内容については、せっかくなので別エントリーでもうちょっと書きます。

で、最後の最後は9人だけで、ベスト盤収録のインスト新曲“The
Last”。強烈にエモいメロディーと、25年の軌跡を経てなお、前に進もうとする9人のアンサンブルが、それはそれはカッコよくて美しかった。8年ぶりのスカパラ武道館、目撃できて本当に良かった!(松村)
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