口ぐせ 前編
2009.04.08 19:48
口ぐせらしくない口ぐせ、ってありますよね。
一見、普通の日常会話で用いる言葉なんだけど、よく考えたらその人は、いつもそれを口にしている、というようなフレーズ。
「えっ!? と思って」
これは、SIGHTで書評対談「読むのが怖い!」を、大森望氏と共に連載中の、日本書評界の大物、北上次郎氏の口ぐせです。
対談中に頻発されます。
例えば、
「あの本を書いたの、実は覆面作家で、正体は××ですよ」って言われてさあ。
えっ!? と思って、読み直したんだよ。
というふうに使用されます。
「いいなー」
これはCut/H編集部、上田智子の口ぐせ。
口ぐせって。「いいなー」が?
とお思いでしょうが、彼女が、他の誰よりも多くの「いいなー」を発する生き物だということは、日常的に彼女に接している人はご存知のはずだ。
つまり、「へえー」とか「ふーん」くらいの頻度で「いいなー」と口にしているわけで、要はほんとに「いいなー」と思っているわけではない、と推察されます。
例えば、
「こないだ水戸でユニコーン観てきてさあ」
「いいなー」
というふうに使われますが、彼女はその数日後に横浜アリーナに行くことが決まっていたりするわけです。
次回に続く。
口ぐせらしくない口ぐせ、ってありますよね。一見、普通の日常会話で用いる言葉なんだけど、よく考えたらその人は、いつもそれを口にしている、というようなフレーズ。
「えっ!? と思って」
これは、SIGHTで書評対談「読むのが怖い!」を、大森望氏と共に連載中の、日本書評界の大物、北上次郎氏の口ぐせです。
対談中に頻発されます。
例えば、
「あの本を書いたの、実は覆面作家で、正体は××ですよ」って言われてさあ。
えっ!? と思って、読み直したんだよ。
というふうに使用されます。
「いいなー」
これはCut/H編集部、上田智子の口ぐせ。
口ぐせって。「いいなー」が?
とお思いでしょうが、彼女が、他の誰よりも多くの「いいなー」を発する生き物だということは、日常的に彼女に接している人はご存知のはずだ。
つまり、「へえー」とか「ふーん」くらいの頻度で「いいなー」と口にしているわけで、要はほんとに「いいなー」と思っているわけではない、と推察されます。
例えば、
「こないだ水戸でユニコーン観てきてさあ」
「いいなー」
というふうに使われますが、彼女はその数日後に横浜アリーナに行くことが決まっていたりするわけです。
次回に続く。
電気のノベルティ 後編
2009.04.08 15:14
前回の続き。
写真のとおり、世の中には、もっと物持ちがいい人もいる、という話です。
さっき社長室で見つけました。電気グルーヴの爪切り。
「KARATEKA発売記念」と書いてある。ってことは1992年。
デスクの上に普通に置いてあったので、進呈されてから17年にわたり、渋谷陽一の爪をカットし続けて現在に至る、そして今もカットし続けている、ということになる。
ここまで使えば、卓球も瀧もマネージャー道下さんも浮かばれると思います。
違う。この頃まだ、道下さんマネージャーじゃない。
ロックンロールニューズメーカーの編集者だった頃だ。
道下さんより長い爪切り。
とりあえず、おそるべし渋谷陽一。
前回の続き。写真のとおり、世の中には、もっと物持ちがいい人もいる、という話です。
さっき社長室で見つけました。電気グルーヴの爪切り。
「KARATEKA発売記念」と書いてある。ってことは1992年。
デスクの上に普通に置いてあったので、進呈されてから17年にわたり、渋谷陽一の爪をカットし続けて現在に至る、そして今もカットし続けている、ということになる。
ここまで使えば、卓球も瀧もマネージャー道下さんも浮かばれると思います。
違う。この頃まだ、道下さんマネージャーじゃない。
ロックンロールニューズメーカーの編集者だった頃だ。
道下さんより長い爪切り。
とりあえず、おそるべし渋谷陽一。
電気のノベルティ 前編
2009.04.08 13:35
電気グルーヴ関係のノベルティは、いつも100円ライター。
というのが音楽業界の常識ですが、かつてはそれに加え、特別にこんなものを作っていた頃もありました。
SONYの特製ヘッドホン。「Nothing Gonna Change」のノベルティだったから、1999年。
ただ、大変に高価らしく、極めて限られた数しか出回らなかった。
当時、僕はBUZZ編集部にいたんだけど、その時の編集長と、社長渋谷陽一のところに送られてきたのみ。
で、「社長! 使わないでしょ? 使わないですよね! くださいくださいください」とねだりたおして、手に入れたのを憶えています。
それを、今でも会社で使っています。10年前か。我ながら、結構物持ちがいいといえましょう。
しかし。次回に続く。
電気グルーヴ関係のノベルティは、いつも100円ライター。というのが音楽業界の常識ですが、かつてはそれに加え、特別にこんなものを作っていた頃もありました。
SONYの特製ヘッドホン。「Nothing Gonna Change」のノベルティだったから、1999年。
ただ、大変に高価らしく、極めて限られた数しか出回らなかった。
当時、僕はBUZZ編集部にいたんだけど、その時の編集長と、社長渋谷陽一のところに送られてきたのみ。
で、「社長! 使わないでしょ? 使わないですよね! くださいくださいください」とねだりたおして、手に入れたのを憶えています。
それを、今でも会社で使っています。10年前か。我ながら、結構物持ちがいいといえましょう。
しかし。次回に続く。





















