OASIS終了 2009.03.28 21:23 終わりました。よかった! 堪能しました。
チケット代は9000円であり、9000円といえば「立ち呑み屋で一人で7000円使う男」ジャパン編集部徳山をもってしても呑みきれないほどの金額であるが、この内容なら、まあ、いいか。と思えました。

ニューアルバムの曲たちも含め、もちろん過去の名曲たちも含め、あの「世に放たれた瞬間にロック・クラシック」な感じを存分に味わえた。
リアムは本調子にはあと少し足りなかったけど(すんごい声で歌うとこを過去何度も体験しているせいでそう感じたんだろうけど)、これくらいなら全然ありですあり。
途中で帰ったりせずに、ちゃんと最後まで歌ったし。←「リアムがばっくれませんように」とハラハラしながらライブを観ていた頃のトラウマが残ってますね。
逆に、ノエルの歌はすばらしかった。歳を重ねれば重ねるほど、顔にシワが増えれば増えるほど、どんどんよくなっている気がする、この人の歌。

あと、ドラム。20日のライブを観て、ブログで渋谷陽一は「このドラムはいい!」と書いていた。同じくブログでDJ前田博章は「ドラムがちょっと……僕の思うOASISのドラムと違う」と書いていた。
どっちなんだ。と思ったが、私的には前者でした。優れた白人ドラマーにたまにいる、重たいのに前につんのめり気味なビートであり、OASISの音楽性的には本来タメ気味なビートの方が合うはずなので、前田くんの言うこともわかるんだけど、私、このタイプのドラマーに、やたら弱いんです。

ドラムもだけど、アコギはちゃんとアコギの音が、エレキギターはちゃんとエレキギターの音が、ベースはちゃんとベースの音がするところが、OASISはいいなあ。
と、観るたびいつも思います。
あたりまえじゃん。と思われそうだけど、決してそんなことはないのです。

後悔 2009.03.28 16:15 今は3月28日土曜日16時すぎです。
会社にいます。
これから、OASIS@幕張メッセです。チケットを買ったのです。
しかし。ここ渋谷から海浜幕張駅へ向かう途中、東京臨海高速鉄道から京葉線に乗り換えるポイント、新木場では、本日、Caravanのツアー・ファイナル@STUDIO COASTなのです。

Caravan以外みんな死ねばいいのに。
ひどく疲れている時などに、ついこうつぶやいてしまうほどのCaravanファンである、私は。
それはもう、ファンという粋を超えて、信者とすら言ってもいい。
が、OASISだって全アルバム持ってるし、かつては仙台や広島まで観に行ったこともあるし、アナログ盤にも結構な金を投入している、それくらいの思い入れはある。

OASISのチケットを買った後、この「かぶっている」という事実を知った時は、愕然とした。
もちろん、なんとかならないものかと努力した。
OASISの幕張メッセ公演は、今日だけじゃない。明日もあるし、先週の20日にもあった。
ウェブ事業部阿部が、その20日のチケットを持っていた。
交換を申し出たが、断られた。それはもうきっぱりとした、「おまえは勝間和代『断る力』(文春新書)の表紙か」と言いたくなるくらいの、強い態度であった。
同じくウェブ事業部石井には、「OASIS、9000円ですよね。チケットくれるなら行きます」と、思わず、生きたまま山奥に埋めてやりたくなるような台詞を吐かれた。
それ以外にも各方面に手を打ったが、事態は何の進展もないまま、今日のこの時を迎えてしまった。

……「前回観たのはいつ」という点での比較において、OASISに行くことにします。
すみません橋本さん片平さん渡辺さん。ってスタッフの名前を書かないように。
しかし、こんな心の状態で観に行くの、OASISに対してもCaravanに対しても、失礼な話だと自分でも思う。

写真は、今の私に、実にぴったりなタイトルだなあと思ったので、この本にしました。
3月19日に発売になった大槻ケンヂのエッセイ集「人として軸がブレている」(ぴあ)。
ぴあの連載をまとめたもので、シリーズ4冊目になります。


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