きわめつけ 2008.11.04 23:28 昔のCDだのアナログだのビデオだのをひっぱりだしてきて、それにまつわる昔話だの史実だのを、うんちく交じりでうだうだと垂れ流す。
このブログが主に、そういうしょうがない趣旨だということに、皆様もうお気づきかと思いますが、そしてその紹介するアイテムがレアであればあるほど「俺こんなの持ってんだぜ」みたいな鼻持ちならなさが、いかんともしがたく漂うものですが、今回、ある意味その極致です。

電気グルーヴ プレゼンツ
ドリルキング社の学習ドリル

これ、何かというと、1994年8月1日、電気グルーヴ『DRILL KING ANTHOLOGY』リリースの時に、レコード会社が作った宣伝用グッズです。
このアルバム、ドリルキングレーベルの所属アーティストたちが曲を提供したコンピレーションという体裁になっていて、このドリルは、そのアーティストたち=子門’Z/SKELTON JOE/瀧勝/ペダル踏弥などを1ページずつ紹介して、そのあと国語/算数/理科/社会/英語のドリル問題が1ページずつあって、残りは白紙のメモ帳、という作りになっています。

で、何が言いたいのかというとですね。
これをもらってから14年もの時が経っており、何度もの部署異動と机の引越しをくり返してきたにもかかわらず、いまだにこれが机のどこにしまってあるかを把握していて、見たければパッと出てくる、そんな奴はキューン社内にもいないだろうと。

そんなこと自慢してていいのか俺と。
それと引き換えに、人生においてもっと大事なものを次々になくしているんじゃないかと。

そんなようなことでした。
では仕事に戻ります。

また登場 2008.11.04 20:17 先週、私の留守中に机にサンプルCD&ポスターを置いていってくれた(10月30日のブログ参照)、SAKEROCK&カクバリズム社長角張渉、また来社。
前回はCut、今回はJAPANの取材だそうです。

写真は、メンバー到着前に、撮影用の白スーツにアイロンをかけるべく早めに来社したものの、実際にアイロンかけるのは同行したスタッフの女性で、自分は特にやることがなく、呆然としつつ、とりあえず、SAKEROCKのCDを手に持って宣伝してみたりする角張渉。

ずいぶん前に一緒に飲んだ時、「インディーで、1から10まで全部自分でやるのって大変でしょ」みたいな話になった。
「いやあ、大変ですよお。昨日も泣いちゃいましたもん」と角張社長。
「ええっ、なんで?」
「いやあ、怒られて怒られて、もう」
社長でも怒られることがあるのか。誰に怒られたの?
「税理士」
泣くなよ。というか、泣くほど怒られるなよ。

こんな社長だが、所属アーティストの、SAKEROCKもYOUR SONG IS GOODもキセルも、イルリメもMU-STARSも、とても好調。なようにしか見えない。
あなどれない。
あなどりたい気持ちでいっぱいですが。

2008.11.04 15:06 こんな映画の試写状が届いた。

タイトルは『40歳問題』。

「それは“生き方”を問いかける未だ観たことのない音楽ドキュメンタリー映画」

というキャッチコピーと、

「80年代、にわかに日本で起こったバンドブーム。若者たちは手に楽器をとり、音楽活動を始めた」

で始まり、

「かつての若者たちも今は40代。社会の変化、体力の衰えを感じながらも、結婚、離婚、育児、親の介護と生活のなかには問題は山積み。そんな中、彼らはどうやって音楽と人生を両立させているのか?」

で終わる、宣伝文が付いている。

宣伝文の前半のほうに関しては、ちょっと観たい気がする。
が、後半に関しては、映画でわざわざそんなもん観たくないというか、当事者意識が強すぎて「大きなお世話だ」とか言いたくなる。
離婚してないし子供いないしまだ親元気だけど、というかそれ以前にミュージシャンじゃないけど、40歳だし。

出演者も謎。
主演っぽくクレジットされているのは、浜崎貴司、大沢伸一、桜井秀俊の3人。
どんぴしゃ40歳なのは桜井だけで、浜崎・大沢は確かちょっと上。
それに、浜崎・桜井はわかるけど、大沢伸一はバンドブーム関係ないでしょ。

まあ、今40歳くらいのミュージシャンに人生の話をきく、ドキュメンタリー映画ってことなのかな。

と思って、他の出演者に目をやると。
スネオヘアー、スチャダラパーはわかるけど、リリー・フランキーも東京ムードパンクスやってるからぎりぎり「ああ、そうか」だけど、それ以外は、角田光代、箭内道彦、小川直也、新田恵利、洞口依子…………。

???
どういう映画なんだろう。
監督は、『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』などの沖縄映画で知られる中江裕司。


bridge63号

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