ユニコーン×TOTALFATを観ました

ユニコーン×TOTALFATを観ました

「キューン20イヤーズ&デイズ」、本日はTOTALFATとユニコーン、
という、異種格闘技戦な一夜。

でしたが。TOTALFAT、よかった!
明らかに普段の客層と違うであろうユニコーン・ファンを、
しっかり巻き込んでました。というか、これなら巻き込めるわ。
と、パフォーマンスを観て思った。楽しいもん、だって。
本日リリースのニュー・シングル「PARTY PARTY」、
中盤でやったけど、最高でした。ライヴ映えしまくり。
まさに日本のOFFSPRINGだと思った。「真似してる」という
意味じゃなくて、「つきぬけてる」という意味で。
JAPAN JAMの5月4日にやってくれる、Northern19との合体バンド、
さらに楽しみになりました。

途中で井上ジョーが登場、1年前にコラボした“World of Glory with JOE INOUE”も披露。

あと、隙あらばとにかく速弾きすればいいと思っている
Kubotyみたいなギタリストと、「そんなにスティック振り上げなくても
叩けるでしょ、ドラムって」と言いたくなるフォームで、
むやみにタムをどかどか叩きたがるBuntaみたいなドラマー、
大好きだ、俺。
ということを、観て、改めて思い出したりもしました。


そして、ユニコーン。本来ならライヴとかやらない時期、というか
活動自体していない時期だけど、キューン20周年イベントなので
出たんだろうな、というのは明らかですが、えーと、こんなステージでした。

・アニメ「宇宙兄弟」のオープニングテーマを書いた、
ということで、アメリカから取り寄せたという、NASAのツナギで登場。
しかし、サイズがでかすぎて、阿部Bを筆頭にみんなぶーぶー言いまくり。
あ、上のアー写で着てるやつは長袖ですが、今日のは半袖でした。

・アンコールまで合わせて全10曲。1曲目、「手島いさむ物語」で始まって、
本編は「SAMURAI 5」で終わる、解散前の時代の曲はゼロのセットリスト。
「SAMURAI 5」、曲の途中でブレイクして阿部BのぐだぐだMCに
突入するあのコーナー、今日も、10分以上やってました。全部で10曲なのに。
その上、曲が再開するところで、阿部Bのきまぐれで、
「SAMURAI 5」ではなく「人生は上々だ」に突入して、終わるし。

・5曲目が終わったところで、突然OTと阿部Bがステージを去りました。
そう、電大になったのです。3人で、6月2日リリースのミニアルバム
『Δ結線』の収録曲、「炎のモーニングコール」をやりました。
5月3日のひろしまフラワーフェスティバルが、結成後初めての
ライヴになる、と、公言しておきながら、フライングしたわけですね。
なんか、「大学生らしい格好を」ということで、3人ともスタジャン
着てプレイしたんだけど、曲が終わるまで自己紹介とか説明とかが
なんもなかったので、終わってOTに「やる前に説明しなさいよ!
これじゃ俺たちがサボったみたいじゃないか!」と、責められてました。
で、「それぞれ電大っぽい名前とかあるの?」とOTに振られたEBI、
咄嗟に、「EBIアンペア、川西ボルト、手島ワット」と答え、大ウケ。
うまい。

・アンコールで、前述の「宇宙兄弟」のテーマ曲、「Feel So Moon」を
やったんだけど、川西さんが曲の入りでミスってやり直してました。

というわけで、まあ、ぐっだぐだだったのですが(と、OTも自分で言ってた)、
おかげでめちゃめちゃ笑いました。おもしろかった。

で。会社に戻ったら、ユニコーン、ライヴDVDを出すことと、
「Feel So Moon」をシングルで出すという情報が解禁になりました、
というお知らせメールが、キューンから届いてました。
とりあえずニュースとしてさっきアップしましたが、
さっきまで観ていたリキッドのステージでは、メンバー
誰ひとりとして、そんなこと言いませんでした。
言いましょうよ。

ライヴに関してさらに詳しくは、明日アップのライヴレポで。
高橋智樹が書いてくれます。お楽しみに。
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