欲しい本の話  続き

欲しい本の話  続き

ライヴレポにも延々と書いたし(これ http://ro69.jp/live/detail/61504 )、
このブログに写真も載せましたが(これ http://ro69.jp/blog/hyogo/61486 )。

放送作家、寺坂直毅。
12月13日恵比寿リキッドルームの星野源のライヴで彼を観て以来、
その衝撃的なおもしろさに、私、すっかりやられてしまい、
こないだの週末も、彼がブリーフ1枚で出演している
「美しい男性!」のDVDを観直したりしていたのですが、
ご本人がリツイートされていたNHKのtwitterによると、今夜20時から放送の
「もうすぐ紅白ここが見どころ生放送」という前あおり番組に、
「紅白博士」として、出演されるそうです。
つまり、もともと「一般のマニア」だった人が、本家に
認められた、ということですね。
もちろん、録画セットして家を出ました。

あと、amazonに注文しても在庫切れだし、書店を回ってもないし、
いまだに入手できていない彼の著書「胸騒ぎのデパート」、
昨日は、渋谷で最も大きい書店をまだチェックしていなかったので、
行って探したのですが、またもや、ありませんでした。
店の検索機で探したら、「在庫僅少・前日在庫1冊」と
出たんだけど、タッチの差で売れてしまったようです。
俺みたいなにわかファンが、ほかにもいるんだろうか。

amazonはじめ、ネット通販が普通になって以降、本とかCDで、
手に入らないものってぐっと減りましたが、
それでもこんなふうに、探してもないもの、時々あります。
で、こういう時って、妙に燃えるというか、
なんかうれしく感じます。手に入らないのに。
なかなか手に入らなくて、とうとう見つけた時の喜びを
味わいたいのだなあ、と思いました。
「思いました」って、だから、まだ見つけてないんですが。

上はその、まだ見ぬ「胸騒ぎのデパート」(帯付き)。
amazon、古本はあるんだけどなあ。古本はイヤなんだよなあ。
ちゃんと定価で新本を買いたいのです、この本は。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする