3月2日星野源 @ タワー渋谷の話

3月2日星野源  @ タワー渋谷の話

写真は関係ありません。


数日前にニュースのコーナーでもお知らせしましたが
(これ http://ro69.jp/news/detail/48254 )、
明後日3月2日(水)、タワーレコード渋谷B1 STAGEにて、星野源のシングル「くだらないの中に」
購入者対象・トーク&ミニライブ(弾き語りね)、というイベントがあります。
私、そのトークコーナーの話し相手で、呼んでいただきました。
なんか、トークというよりも、公開インタビューみたいにしたい、
というスタッフの意図があって、それで誘ってくれたようです。

で。そのニュースでも触れられていますが、このイベント、
ちょっと、トピックがあります。
星野くんが、「編集者のうた」を、歌うのです。

前にもここでネタにしたが、「編集者のうた」という曲が、あるのです。
作詞・松尾スズキ。作曲・星野源。
そもそも。各出版社の、松尾スズキ担当者が、毎年1回、12月に集まって、
松尾さんの誕生日を祝うという名目で忘年会をする、「松尾会」と
いう催しがあるのですね。
で、3年前だか4年前だかのその会に、星野くんがスペシャルゲストとして、
来てくれた。
しかも、この日のために松尾さんが詞を書き、それに
星野くんが曲をつけた、「編集者のうた」を、携えて。

歌詞は、「編集者さん ご苦労さん」で始まり、「ゲラ戻し大変」とか
「あとがき書かせないで」とかを経由し、「イラストなくして怒られて」
「撮影来ないで怒られて」「おお 田辺」と、当時週刊SPA! で松尾さんの
連載の担当をしていた男の失敗を列挙する内容に発展していく、というもの。
要は、内輪ウケであり、我々(田辺本人含む)は、もう大笑いなわけですが、ただし。

曲は、大笑いではないのです。
しみしみと美しく、どうしようもなくせつない、もうほんとに
すばらしいメロディなのです。

その後、星野くん、2009年暮の松尾会にも来てくれて、この曲を歌ってくれた。
つまり、人前でこの曲を歌ったの、その2回だけ。
聴いたの、そこにいた、20人〜30人だけ。

もったいねえ、あまりにも。
マジでいい歌なので。

というようなことを、前に、このブログに書いたのを、
(これ http://ro69.jp/blog/hyogo/28812
(これも http://ro69.jp/blog/hyogo/37257
スピードスターレコードの星野くん担当が読んでいて、「じゃあそれ、
ここで歌ってもらう、というのはどうですか?」と思いつき、星野くんも
「やります」と言った。

という、いきさつだったのでした。

これを読んでいて、「私、行くんです」という方がいたら、よろしくお願いいたします。
まだ参加券持っていないけど行きたい、という方は、配布が終わっていないか
どうか、タワーレコード渋谷のサイトをチェックしていただければ、と思います。
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする