エレカシ@ZEPP TOKYO1 日目、終了

エレカシ@ZEPP TOKYO1 日目、終了

エレファントカシマシ、ZEPPツアー1本目、
ZEPP TOKYO・2デイズの1日目、終わりました。
もう、最っ高でした。
「みんな、調子はどうだい? 俺は絶好調だぜ!
みんなに会えたからよう!」
と、自分でも言ってたけど、ほんとに宮本、絶好調。
もう、天才っぷりが思うさま炸裂しっぱなしの2時間強でした。

バンドもすごい調子よかった。
久々にキーボードなし、メンバー4人+サポートギターのヒラマミキオミッキー、
という編成だったので、どうかなあと最初は思ったけど、
まったくの杞憂でした。

で。観ながら思い出したこと。
これのふたつ前のこのブログ、神聖かまってちゃんについて書いていますが、
あれ、要は、かまってちゃんのの子は、いい意味でも悪い意味でも、
いや、「悪い意味で」多めくらいの按配の、
「制御不能な天才」である、みたいなことが言いたくて、書いたのですね。
そういうアーティスト、そうめったにいない、と思って書いたんだけど、
ZEPPのステージに宮本が現れた瞬間、
「ああ、そうだそうだ、ここにいたわ、元祖『制御不能な天才』」と、
思い出しました。

ただし、こっちの天才は、もうプロ歴20年以上なので、の子とは違います。
の子は、本能も衝動も垂れ流しだけど、こっちの天才は、
意識的に、なるべく普通であろうとしているし、なるべく愛想よく、
ちゃんとした常識人であろうとしているんだけど、
それでもどうしても漏れてしまう、ダムの隙間からこぼれる水みたいな、
そんな天才っぷり、だといえます。


ライブレポ、これから書きます。
明日アップです。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする