京都音博 16  終了

京都音博 16  終了

くるり、終わりました。
前回書いた以降の、セットリストはこうでした。

7. Baby I Love You
8. ばらの花
9. 坂道
10.麦茶

アンコール
11.東京レレレのレ

「Baby I Love You」を歌い終えたあとのMCで、岸田、
「自分たちで言うのもなんですけど、こんなフェス、ないと思います」
と言った。ほかにない、ってことね。確かに。
で、「感無量です」って続けたあと、
「泣くかと思うたやろ? 泣きません」というひとことで、
次の「ばらの花」へ。
この曲もともと大好きだし、ライブで何度も聴いているけど、
今日ここで聴いたのが、いちばんよかったかも。
間奏の「ギターだかなんだかわからない音のギターフレーズ」、
過去観た中では内橋和久のそれが最もすごかったけど、
山内総一郎、それに迫ってました。

その「ばらの花」から「坂道」「麦茶」への流れも、
ちょっと、やばかった。
「いい曲だなあ」とか「いい演奏だなあ」とか、
「なんていい音楽なんだろう」とか、そういう、
アホウのような感想しか浮かびませんでした、聴きながら。


というふうに、本編がしっとりと幻想的に終わったあと、
アンコールは「東京レレレのレ」で、ばーっと
フリーキーな楽しさをまきちらしたところで、後半、出演者が順番に呼び込まれて、
それぞれ紙吹雪をまきながら登場。
曲のあと、みんなで肩を組んで一礼、終わりました。


というわけで、京都音楽博覧会2010 in 梅小路公園、終了しました。
大成功でしょう、これ。
今年もほんとに楽しかったし、刺激的だったし、ゆえに、
観ながら、聴きながら、いろいろ考えた。


ライブレポ、もう書くことないけど、そういうわけにもいかないので、
明日なんか総括的なことを書いて、アップします。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする