本日のTwitter 話
2010.02.14 00:31
Twitter、あいかわらず、毎日「××があなたをフォローし始めました」
というメールが、届き続けています。
そのたびに、申し訳ない気持ちになります。
私、「読むだけでつぶやかない」という姿勢を貫いており、
いまだに自分は一度もつぶやいていないままので。
言うまでもないが、興味がないわけではありません。
逆です。
つぶやき始めたが最後、気が狂ったように、まるで自慰を
覚えたばかりのサルもしくは中1のように、
1日中つぶやき続けてしまう、そんな状態に己が陥ることが、
容易に想像されるからです。
ちなみに、読むのも、「PCでのみ読む、携帯では読まない」ことを、貫いている。
携帯で読むようになったら、1日中読み続けることに
なる気がしてならないので、それを避けるためです。
どうしたもんか。と、つぶやきまくっている、知人の映像ディレクター、
大根仁に相談したら、
「兵庫さんみたいな仕事の人は、つぶやかないほうがいいよ」
と返事をもらった。
それに従って、今に至っているわけです。
でも、こうしてフォローしてくださっているみなさんに、
申し訳ない気がしてならない。
こうも毎日メールが送られてくると。
どうしよう。
と考えて、いいことを思いついた。
私に、最初に「Twitterやばいっすよ、やったほうがいいっすよ」と
教えたひとりに、豊田夢太郎という男がいる。
冗談みたいな名前ですが、本名です。
職業は、小学館のマンガ雑誌「コミックIKKI」の編集者。
既婚。一児の父。私より6つか7つか、それくらい年下。
私との関係は、いわゆる「松尾スズキ番仲間」です。
でも、「松尾番」としては、私よりも先輩。
元々は、実業之日本社の週刊漫画サンデーの編集者であり、
その頃に松尾スズキ×河井克夫のコンビ「TEAM紅卍」の連載を
スタートさせ、そのコンビのデビューを仕掛けた男です。
つまり、さかのぼれば「ニャ夢ウェイ」の母、ともいえます。
で、私に教えたくらいだから、当然自分も、
ずいぶん早くからTwitterをやっています。
というわけでですね、みなさん。
フォローしても、いつまで経っても何にも書きゃしない
兵庫をフォローするよりも、この男をフォローする、
というのは、いかがでしょうか。
私がひとりめにフォローした相手であり、だから私も毎日見ていますが、
マンガ雑誌編集者としての日常や、一児の父としての日常を、
そこそこマメにつぶやいています。
おもしろいですよ。
というかね。
このブログがアップされて以降、フォロー人数が突然増えて、
「うわ! 何? 何が起きたの?」と、
あたふた大慌てする夢太郎の姿を想像したら、
もうおもしろくておもしろくて、つい書いてしまいました。
って、これってプライバシーの侵害になるんだろうか。
ならないよね。Twitterって、mixiとかとは違って、
誰もが見ることができるメディアなんだから。
むしろ、書いている以上、ひとりでも多くの人に見てもらいたい
はずなんだから。ねえ。
というわけで、yumetaroで探せば、すぐ出てきます。
みなさん、ぜひ。