イエモントリビュート  その3 2009.12.01 11:01 『THIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY
TRIBUTE ALBUM』、勝手に全曲解説、3回目。
の前に、前回の補足です。

前回、「JAM/TRICERATOPS」で、この曲がトライセラになったのは、
どういういきさつだったんだろう、みたいなことを書いたところ、
前にイベントで、トライセラをバックに吉井が「JAM」を歌ったことが
あるから、その流れかもよ、というご指摘を、ジャパン副編井上貴子さん
からいただきました。
そうだ。あったわそんなこと。
完全に忘れてました。失礼しました。

では前回の続き。
DISC-1の7曲目からです。


7.SEA/山田孝之 

言うまでもないが、あの俳優の山田孝之です。
これは、吉井のPVに出た縁ですね、きっと。
ピアノをバックに、ポエトリー・リーディングをしているというか、
ナレーションをしているというか、そういうもの。
この人、いい声なんですね。芸のない感想で申し訳ないが。
このポエトリー・リーディング自体、この次の曲のイントロのようにも
きこえます。


8.BURN/椿屋四重奏 

出た。イエモン・チルドレンであり、多大な影響を受けてきたことを
ずっと前から公言し続けてきた中田裕二、やはりというか、さすがというか、
期待以上の曲への没入っぷり。
昨日今日のファンじゃねえぞ、という、気合い入りまくったボーカルです。
でも、じゃあ吉井まんまかというとそんなことはなくて、吉井でも普段の
中田裕二でもない、第3の人格が生まれている感じで、面白い。
アレンジはアラビア音楽×アコースティックな感じ。
って、この曲もともとそういうテイストですよね。
余談ですが、私はこの曲、歌詞の、
「やわらかな思い出は あそこにしまって」の
「あそこにしまって」が、リリース当時からとても好きです。
吉井さんぽくて。 


9.カナリヤ/tacica
これは、えーと、ただのtacicaですね。
って、けなしてるんではない。
tacicaがイエモンよく知らないんじゃないかとか、
そんなことが言いたいわけでもない。
むしろ、ていねいな歌い方などに、この曲とイエモンへの、
愛と解釈がしっかりあることが表れている。
もうひとつ言うと、「オリジナルと全然違うものにしよう」とかも、
あんまり思ってない気がする、この人たち。
ただ、素直にやってみたら、全然違うものになってしまったのだと思う。
それくらい個性が強い、ということです。
あと、個性というのは、狙って出すものじゃなくて
「ただ出てしまう」ものだということでもあります。
しかし、これ、こうして聴くと、
こんなに少年っぽい、きれいな歌だったのね。
とかいうと、吉井さんに怒られそうですが。


また次回へ続く。



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