昨日のエレカシ
2009.04.12 13:07
超満員だった。
1曲目からいきなり、総勢14名の金原千恵子ストリングスが登場した。
エピック時代の曲も、「ココロに花を」「明日に向かって走れ─月夜の歌─」の頃、つまりブレイク期の曲も、最近の曲も、まだ出ていない新しいアルバムの曲も、やった。
宮本は、終始、目をひんむいて、髪をふり乱して、汗まみれだった。
つまり、いつもの宮本だったけど、でもなんだか「いつも」じゃなかった。
うれしいのか、感慨深いのか、気合い入っているのか、どれかわからないが、とにかく、鬼気迫るものがあった。
アンコールの最後、「ファイティングマン」の時。
スクリーンにアップになった、客席をにらみつける宮本の顔が、あんまりかっこよくて泣きそうになってしまった。
「感動して泣きそう」とか「うれしくて泣きそう」というのはあるが、
「かっこよくて泣きそう」っていうのは、初めて体験しました。
あと、この日の宮本の発言で印象に残ったやつ、ふたつ。
「プロフェッショナル!」
「輝こうぜ、エブリバディ! 絶対にな!!」
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