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    若手バンド達が最高のライブ!トゥー・ドア・シネマ・クラブ。取材もしました

    若手バンド達が最高のライブ!トゥー・ドア・シネマ・クラブ。取材もしました

    遅ればせながらですが、先週新木場スタジオコーストで見たトゥー・ドア・シネマ・クラブについて。

    最高でした。

    まず何が最高って、彼らってホントに「バンド」だということ。そしてもうひとつは、バンドだからこそただただエネルギッシュで、ギターを鳴らせ、歌を歌え!といった衝動をありのままにぶつけているにもかかわらず、もはやロック・バンド云々の議論を超えて最高にポップだということ。

    彼らがフランスのインディ・レーベルKitsune所属バンドとして注目を集め始めた頃、いい意味で浮いてるなーと思ったけど(ブロック・パーティーやクラクソンズといったバンドも看板だったけど、2000年代半ばにおいては自然だった。2010年代におけるTDCCは異色だったのだ)、今回、改めて妙に納得。


    ロック・スターがいないと言われる時代。ゴールドの靴をはいてレザー・ジャケットを着て時々決めポーズをするフロントマン:アレックスはロック・スター像のカリカチュアとも言えるし、新世代らしいアイコンとも言える。その絶妙さがまたたまらない!


    先日のキャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンしかり、ロック・バンドは絶滅危惧種なんて誰が決めたの?って言いたくなる。俄然勇気が湧いてきた!

    ↑の写真は今回取材したとき撮らせてもらったもの。詳しくは、また。
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