CUT8月号は、庵野秀明20000字インタビュー!

CUT8月号は、庵野秀明20000字インタビュー!

CUT8月号(7月19日木曜日発売)が搬入されてきた。

まだきちんとしたかたちで発表していなかったんですが、この号では本当に貴重な企画が実現した。
それはなんと、「庵野秀明、20000字インタビュー」。
コピーは、「庵野秀明、語る。――巨神兵、エヴァンゲリオン、そして自分。」とさせてもらったのだが、つまりは、庵野秀明の出自ともの作りの歴史に迫った、徹底的なロングインタビュー、ということになる。

これは、現在、東京都現代美術館にて絶賛開催中の「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」のタイミングに合わせて実現したもの。
庵野監督にとって大事な出自のひとつである「特撮」をひとつのキーワードに、そこからつながっていく大きな物語に迫ることができないか、と思い、動き出した企画だった。
となると、当然長い時間のインタビューが必要になるわけだが、今回庵野監督には90分間、あれやこれやと本当にしつこく質問をぶつけさせ頂いた。
ひとつひとつ、真摯な言葉で返してくださり、本当にありがたかった。
誌面には、そのやり取りをほぼノーカットで掲載しているので、発売されたら、ぜひともじっくりと読んでほしい。

さらに今回は、特撮博物館で上映されている新作短編映画『巨神兵東京に現わる』の監督を務めている樋口真嗣、庵野監督とともに特撮展の実現に尽力したスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーにも登場して頂き、それぞれ「特撮の魅力」や「自分だけが知っている庵野秀明像」について、これまたたっぷりとお話を聞かせてもらった。
むちゃくちゃ面白い内容になっている自信があるので、こちらもまたぜひとも読んでもらいたいです。

そんなCUT8月号は、7月19日(木)発売です。
目印は、青空の東京に佇む巨神兵です。よろしくお願いします!(小柳)
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