「ミクの日大感謝祭」、ダイジェスト映像でも楽しい。

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3月9日は去年も「ミクの日大感謝祭」のライブ会場にいたんですが、今年も行ってきた。
今年の会場はTOKYO DOME CITY HALLで、3月8日&9日の2日間で合計4公演。
もちろん、4公演すべて、チケットは即完だったみたい。

写真を観てもらえればわかると思いますが、まあものすごい盛り上がりだった。
興味のない人からすれば、奇異な景色に見えるかもしれませんが、現場にいるとかなりピュアに、現場の空気が高まったいく当然の流れとして盛り上がることができる。
もちろん、「楽しみ方」という意味でのリテラシーも必要ではあるけれど、とにかく素晴らしいポップソングが連打されたこの日のライブを観て、あらためて初音ミクというカルチャー自体がより開かれたものになってきていることを感じた。
たぶんこの楽曲群なら、誰がどう聴いても楽しいはず。
だいたい、2時間ほぼノンストップで、しかもMCもほぼないのだ。それでいて、満足度の極めて高いショーに仕上げる、なんて芸当が可能なのは、邦楽界広しといえども、安室奈美恵とミクくらいなものであって、それだけエンターテインメントとしてタフにビルドアップされている、ということなんだと思います。

そんなライブの模様のダイジェスト映像がアップされたのでぜひ観てみてほしい。
http://miku.sega.jp/39/index.html#news20120314
楽しい。(小柳)

(C)SEGA/(C)Crypton Future Media, Inc. Organized by SEGA/MAGES.
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